お気に入りだから長く使いたい!ダウンコートの普段のお手入れ方法
2015/08/14
寒い冬のオシャレに欠かせないダウンコート。手ごろな価格のものも増えましたが、大切に長く着たいアイテムのひとつです。
(引用元:dhgate)
シーズンごとになんとなくクリーニングに出している方も多いでしょうが、素材によってはご自宅のお手入れだけでも十分です。
自宅でできるダウンコートのお手入れについて知っておきましょう。
お手入れの前に「汚さない」ことが大切
アウターとはいえ、飲み物や食べのシミや化粧品の汚れなどが知らず知らずついてしまうもの。
汚れ防止のために軽く防水スプレーをしておくのもいいでしょうし、汚れがついたらこまめに染み抜きをすることを忘れずに。ナイロンやポリエステル、綿素材のものであれば、あらかじめ色落ちしないかを目立たないところでチェックした上で、中性洗剤を含ませた布で汚れをたたき出しましょう。
特に汚れがついていないときでも、着用後は洋服用のブラシでほこりを落としておきましょう。
(引用元:kao)
いやな匂いや雑菌の原因になる湿気をため込まない
(引用元:lidea)
保温性の高いダウンは、暖かさと一緒に湿気もため込む性質があります。
これが匂いや雑菌の原因になることもあるので、着用後は風通しの良い場所にかけておきましょう。
また消臭スプレーなどを使用した時も、すぐにしまい込まず、しっかり乾燥してからクローゼットにしまいましょう。
汚れが気になる時は思い切って丸洗い
(引用元:kao)
日頃お手入れしていても、洗濯好きの日本人としてはやっぱり丸洗いしたくなるものです。
レザーやウール素材のダウンコートは丸洗いできませんが、タグに洗濯機のマークか手洗いマークがあればホームクリーニングも可能です。
花王が運営する家事についてのサイト「マイカジスタイル」によると、水洗い不可のマークがついていても、素材が綿・ポリエステル・ナイロン・アクリルなら、中性洗剤のエマールで洗えるようです。
洗濯機の洗濯槽や洗面ボウルを利用して、優しく押し洗い、その後ダウンが偏らないように平干しで自然乾燥するだけ、意外とお手軽です。
(引用元:kao)
冬物のクリーニング代もまとまると結構な金額になってしまいます。自宅のお手入れと専門店でのクリーニングをうまく使い分けて、大切なダウンコートを長く楽しみましょう。
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